アルベルト・カルリによって1978年より生産を始めたワイナリー。
ヴィンテージごとの違いや独自性を感じられる伝統的スタイルのワインを造りたいと考え、収量制限、ブドウの選別を徹底して行い、醗酵時には長期間のマセレーションを行っています。
熟成には、木樽由来の味や香りの出やすいバリックを嫌い、大樽のみを使用しています。
この大樽はサイズが様々で、各年の異なる収量にあったものを選んでいます。
1997年にジュリオ・ガンベッリ(モンテヴェルティーネ、ソルデーラを手がける)をエノーロゴ(ブドウ醸造の専門家)として迎えます。
創業当初はカンティーナ近くの畑のみを所有していましたが、1998年には、ポデルヌオーヴォ・ディ・カンピに新しく畑を取得しています。
2つの畑のワインをブレンドすることで、従来の畑から造られたワインのエレガンスやフィネスに加え、新たなポデルヌオーヴォ・ディ・カンピの畑からは、ワインに骨格やボディを与えようと試みたものです。
現在はトータル7ヘクタールの畑を所有し、そこから年間30000本から35000本のワインを生産しています。
畑においてもカンティーナでも可能な限り自然な手法を採用しようとしています。
【2017VINは?】
物凄くパワフルなワイン。
例年通りのタイミングでのボトリングは時期尚早と考えた当主カテリーナ、1年近く樽での熟成を長く取っています。
当店ても試飲しましたが、とにかく肉厚でマッチョな出来です!
3,630円[税込]
2017年 |
在庫:
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