DETAIL
ミハエル王子のオレンジの中で群を抜いているオレンジワイン
【生産者】ミハエル・バジャリーク
【生産地】スロバキア／南スロバキア
【タイプ】白ワイン
【品種】シルヴァーナー50％、グリューナー・ヴェルトリーナー25％、リースリング25％
【Alc.】12.5％
【容量】750ml
2009年から2014年まで、チェコのレドニツェにあるメンデル大学でワイン造りを勉強し、インターンシップでスロバキアやフランスのアルザスに行き、 SO2の使用を最小限に抑えるための代替方法としてシュル・リー技術を使用することを学んだ。
大学時代から、スベティー・ユールにある長年放置され荒れたぶどう畑の手入れをし始め、修復。
そして、友達と一緒に2011年にその畑のぶどうを使いワインを造りはじめる。
その後毎年毎年、生産量が増え、2014年にはワイン醸造が仕事となる。
2012年にマセレーションを長期間行い、添加物やSO2を使用せずにワインを造りはじめ、2015年に初めてのナチュラルワインが完成した。
現在、3haのぶどう畑を所有しており、農薬や除草剤は一切使用していない。
多種多様なハーブや花を植え、さらに羊を放牧し、生物がたくさんいる品質の良い土壌になった。
ぶどうはセラーにて自然発酵させ、木樽で最低でも1年は熟成。
ボトリングはノンフィルター。
【このワインについて】
※ラベルに歪み、擦れなどがある場合がございます。ご了承ください。
3種類のぶどうを一緒に破砕し、3ヶ月間スキンファーメント。
その後プレスし、古樽に移し、シュールリーにて1年間熟成させ、ノンフィルターにて瓶詰め。
ミハエルと言えば、オレンジワイン！
というほど、スキンコンタクトのワインが多く、得意としている。
2年前に彼のワインを初めて飲んだ時に、スロバキアのオレンジはこんなに美味しいのか！？と衝撃をうけたのを今でも思い出します。
そんなミハエル王子のオレンジの中で群を抜いているオレンジワインがこのワイン！
熟したアプリコット、プラムから程よいボリューム感と優しい酸味とミネラル、抜栓してから空気と触れ合うとさらに本領発揮で、日にちをおけばおくほど柔らかく、包み込んでくれる液体。
まだまだ、本当は1年以上置いてから飲みたい。
