DETAIL
こんなスパークリングがチェコで登場するのかとただただ驚きます
【生産者】ロバート・オセチカ
【生産地】チェコ/モラヴィア
【タイプ】白・発泡
【品種】グリューナー・ヴェルトリーナー50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%
【Alc.】12%
【容量】750ml
チェコでナチュラルワインの第一人者で、偉大な醸造家のヤロスラブ・オセチカを父に持つパンキスタのロバート。
数世代に渡りワイン醸造家の家系で、幼少期からワインに囲まれた生活をし、ワイン造りに関しては祖父や父から習い、勉強のために、他のいくつかのワイナリーでも働き(オーストリア、ドイツ、スイス)、 ナチュラルなシャンパーニュのようなワイン造りを目指している。
彼は、セックス・ピストルズなどパンクミュージックが大好きで、考え方はまさにパンク。
ワインの造り、販売 方法などは独創的で、今までの手法をとりいれず、クラッシック手法、そしてナチュラルな素晴らしいワインを造ることを目標としている。
【このワインについて】
2017年が初ヴィンテージですが、こんなスパークリングがチェコで登場するのかとただただ驚くばかり。
これからさらに注目される造り手となること間違いなしです。
黄土からなる樹齢33年のグリューナーヴェルトリーナー、樹齢32年のソーヴィニョン・ブランを使用。
1年間の樽熟成後、発酵が終わる前に瓶詰。
2020年1月にデゴルジュマン。
グレープフルーツ、レモンの皮といった柑橘系やペトロールからのミネラルや石灰のニュアンス。
酸味やミネラルが特徴的で、余韻にブリオッシュなどの酵母感や山椒を思わす柑橘系スパイスが感じられ、非常に心地よいアフターで終わってくれる。