DETAIL
凝縮感と爽やかで安定感ある味わい・以前のストーリーオブハリーとは全く別物
【生産者】ヤルゲン・ガウズ
【生産地】南アフリカ/スワートランド
【タイプ】白ワイン
【品種】シュナン・ブラン
【Alc.】11%
【容量】750ml
スワートランドきっての暴れん坊でファンキーかつクレイジーなヤルゲン。
その性格とは裏腹な、繊細で、ユニークなタイプのワインを造る。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。
その後、旅人になり、フランスの各地やニュージーランド、ロシア、スペインを巡る。
その際、南仏のマタッサで修業したことがきっかけで、自然派ワインにのめり込み、2010年からラムズフックにてアシスタントとしてクレイグホーキンスとともに働く。
彼の目指すところは、ぶどうの個性を存分に出していることと、そして、スワートランドのテロワールの特性が出ていることがこだわりです。
【このワインについて】
前回のストーリーオブハリーとは全く違う物になります。
2018年の終わりごろから作業を開始した新しいブドウ畑です。
小さな町のリーベックカスティールにあり、1ヘクタールあります。
1976年に植えられました。
土壌は頁岩(けつがん)で、樹はブッシュヴァイン(ワイヤーを使わず樹を自然に地面に立てる仕立て方)です。
ステンレスタンクで6カ月間、固形物(ぶどうのカス)と一緒に発酵と熟成をさせます。
その後ボトリング。
ステンレスタンクで過ごしたため、最初は還元香がしますが、時間が経つと消え去ります。
インテレゴシュナンブランと同じスワートランドのシュナンブランですが、インテレゴシュナンブランは土壌が花崗岩なため、土壌の違いがよく分かるかと思います。