DETAIL
さざ波のような柔い味わいが引いては押し寄せてくる
【生産者】ヨセフ・シェンター、ユリア・ナター
【生産地】オーストリア/カンプタール
【タイプ】白ワイン
【品種】グリューナーヴェルトリーナー
【Alc.】12%
【容量】750ml
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベル スブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年から2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら 自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、 太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。
【このワインについて】
樹齢25年の黄土、ローム土壌の畑のぶどうを使用。
ぶどうを手摘みで収穫、選果後、ぶどうの90%は、全房でプレスし、残りのぶどうは数日間全房でスキンコンタクト後プレスし、 ステンレンスタンクで自然発酵。
2020年の6月のボトリングまで澱と一緒にシュールリーにて熟成。
ブレンドし、ノンフィルターにてボトリング。