DETAIL
ビオロジックの葡萄100%のスパークリング・ブドウジュース|地元のカフェやレストランでは炭酸水割りも人気
【生産者】ブリュノ・アリヴェ
【生産地】フランス/コニャック
【タイプ】白・発泡(葡萄ジュース)
【品種】ユニブラン85%、コロンバール15%
【賞味期限】2026年2月
【容量】750ml
【2023VTは】
2023 年は、ミルデューの猛威の影響でコロンバール 70%減とかなりのダメージを受けた。
一方、ユニブランは病気の耐性が強い品種でもあるおかげで、10〜30%減で済んだ。
そのためアッサンブラージュ比率はユニブランが 85%、コロンバールが 15%となっている(前年は 50:50)。
出来上がったジュースは前年よりもシャープかつ甘さが上品で、レモンのようなキレのある酸と爽やかな泡とのバランスが絶妙なスッキリとした味わいに仕上がっている!
前年の糖度が 168.5g/L だったのに対し、今回のジュースは 150.5g/Lと甘さ控えめなので、ブリュノ曰く、軽く氷を入れたり冷やしてストレートのままサービスすることをおススメとのこと!
ちなみに、pH は 3.19、糖度 150.5 g/L は潜在アルコール度数に換算すると 8.9%。
色合いは透明感のあるやや黄金がかったレモン色。
レモン、アプリコット、粘土の香り。
泡立ちは繊細でハチミツのようにまったりと凝縮した甘みに広がりがあり、レモンのようなシャープな酸が味わいを整える!
【ドメーヌ・エリザベスについて】
現オーナーのブリュノ・アリヴェはドメーヌ・エリザベスの11代目。
1979年アングレームの農業学校に進学し、醸造と栽培を学ぶ。
1981年17歳の時にドメーヌを正式に引き継ぐ。
引き継いですぐに畑をビオ農法に転換。
1990年には30haまで畑面積を増やし、さらに、1995年ブドウ農家であった妻と結婚し、妻の畑22 haを合算し計53 haの畑面積を有する。
1997年妻の畑のビオ転換を終えたタイミングで正式にエコセールを申請。
2002年に父親の苗木業を引き継ぎ、現在ドメーヌと苗木業の2つの仕事を管理している。