DETAIL
缶ビールが1本入るくらいの缶型グラス
【生産者】ひみつビール
【生産地】日本/三重県伊勢市
【サイズ】350cc
※商品によっては傷、凹み、変形等がある場合がございます。
【ひみつビールについて】
三重県伊勢市出身の同級生である佐々木基岐さん(伊勢角屋麦酒出身)と藪木啓太さん(ヨロッコビール出身)が2022年に立ち上げたブルワリー。
■ひみつビールの想い
あなたの大切な人にだけ教えてほしい。
僕たちの造るビールの生産量は決して多くはありません。手間を惜しまずじっくり時間をかけて造るビールを大好きな仲間や応援してくれる皆さんに飲んでほしい。その次に皆さんの大切な人に。それからその人たちの大切な人に。
本当にいいものだから自分の大切な人にだけ「これひみつなんだけど教えてあげるね!」と良い噂が広まってくれればいいなと思って【ひみつビール】と名付けました。
ひみつビールと一緒にあなたの大切な人の輪が広がれば嬉しいです。
■ファームハウスエールについて
ベルギーやフランスの農家で伝統的に造られてきたビールの種類の1つであるファームハウスエール。
このビールは長い一日の労働から戻った農民の喉の渇きを癒すために醸造されていたのですが、現代を生きる私たちにとっても、長い一日の労働を終えた後に飲むのにピッタリのビール。
農家が栽培した地元の原料を使うこのビールはとてもドライで炭酸が強く、フルーティーである場合が多い。
このビールのスタイルをメインに造る醸造所(ブルワリー)のことをファームハウスブルワリーと呼んでいます。
■原料について
僕たちは使っていない畑を借りて原料の生産をしています。
ビール造りでは特徴ある原料を数%使うことで多彩な味わいを表現することができます。
ビール造りで使う原料の100%を自給することはできませんが、キャラクターを特徴づける原料を中心に徐々に栽培面積を増やしていこうと思っています。
また、顔見知りの農家さんから原料の仕入れもしたいと思っています。
祖父母もそうでしたが、農家さんは皆それぞれこだわりを持って、自分たちがどこの誰よりも愛情を込めて農作物を作っていると信じています。
僕たちはその中でも、祖父母のように毎日目の届く範囲で愛情を込めて農作物を作っている農家さんと一緒に成長していきたいと考えています。
目の届く範囲であれば日々の変化にもすぐに気づけるので、無農薬栽培や最小限の農薬の使用で安全安心な農作物を作れます。僕たちのビールも同じように日々の変化を感じ取ることでよりいいものを造ることができます。
何より、愛情たっぷりの原料を使用したビールはとびきり美味しいに決まっています。