DETAIL
オーストリアのニビル版でワンハーベストモーニングが数年ぶりに復活
【生産者】ヨセフ・シェンター、ユリア・ナター
【生産地】オーストリア/カンプタール
【タイプ】白ワイン
【品種】グリューナー・ヴェルトリーナー95%、ゲルバー・ムスカテラー5%
【Alc.】12%
【容量】750ml
【このワインについて】
南アフリカのクレイグホーキンスとヤルゲンが今は無きラムズフックにいた時代に残した人気のワイン「ワンハーベストモーニング」
南アフリカのラムズフックのオーナーは変わり、同じようなワインは造ることができないため、南アフリカではなくオーストリアのニビルのヨセフに同じラベルを使って、数年ぶりに復活!
良質なワインは日常にあるべきだという考えのもと、このワインによっていろんなお客様がワインに興味を持つきっかけとなれば幸いです。
濁りのレモンイエロー。
夏みかん、清涼感があるフレッシュなセージ、柑橘の白いわたの香り。
味わいは高いフレッシュな酸味が全体を引き上げ果実感と柑橘ピールのようなほどよいほろ苦さが心地よい味わいです。
ミネラリーな口当たりでスルスルと流れアフターは白い花の蜜の香り。
【ニビルについて】
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベル スブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年から2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら 自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、 太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。