DETAIL
ニビル日本限定ワイン
【生産者】ヨセフ・シェンター、ユリア・ナター
【生産地】オーストリア/カンプタール
【タイプ】白ワイン(オレンジ)
【品種】フリュアーローター・ヴェルトリーナー70%、ゲルバー・ムスカテラー20%、グリューナー・ヴェルトリーナー10%
【Alc.】11%
【容量】750ml
【このワインについて】
南アフリカのラムズフックのオーナーは変わり、同じようなワインは造ることができないため、南アフリカではなくオーストリアのニビルのヨセフに同じラベルを使って、数年ぶりに復活!
良質なワインは日常にあるべきだという考えのもと、このワインによっていろんなお客様がワインに興味を持つきっかけとなれば幸いです。
薄く濁りのある黄色。
ジューシーな温州みかん、果実の濃密な香りが特徴的ですが、テクスチャーには柔らかさがあります。
開けたてはピチピチとした酸をかんじますが全体的に溶け込んでおり、ストレスなくスルスルと飲み進められます。
キンモクセイの華やかな香り、アフターはオレンジティーのような、ほのかな渋さと甘やかさが心地よく流れます。
【ニビルについて】
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベル スブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年から2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら 自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、 太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。